傾斜世界最大のケーブル鉄道が登場 スイス・アルプス
スイスのアルプス山脈にあるリゾート地「シュトース」で、ケーブル鉄道としては世界で最も険しい傾斜面を走る路線の運行が始まることになった。
ハムスターの回し車に似た奇抜な外観を持つ車体で、シュビーツの谷間の低地からシュトースまでの長さ1720メートルの山腹の区間を登る。17日に運行開始の予定。同路線の勾配(こうばい)角度は最大110%で、標高差は743メートル。
4両編成で、各車両の乗客収容能力は...
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