ボイジャー1号の軌道修正エンジン、37年ぶりの噴射に成功
米航空宇宙局(NASA)はこのほど、太陽系外を飛行している無人探査機「ボイジャー1号」の軌道修正(TCM)用エンジンを37年ぶりに噴射させることに成功した。
アンテナの向きを修正するために、老朽化した姿勢制御用の噴射エンジンに代わって起動した。
TCM用のエンジンは37年前から使われていなかったため、うまく作動する保証はなかったという。
NASAのチームが11月28日、噴射の操作に踏み切った。...
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