シンガポールの外国人家政婦、60%が雇用主から搾取被害
シンガポールで住み込みの家政婦として働く外国人のうち約60%は雇用主に搾取されているという実態が、民間コンサルティング機関「リサーチ・アクロス・ボーダーズ」の調査報告で分かった。
同国ではフィリピンやインドネシア出身の若い女性らが住み込みで家事や子どもの世話をする仕事に就いているが、調査では低賃金や労働時間の長さ、心身両面の暴力を訴える声が目立った。
調査チームは800人近い家政婦と80人の雇...
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