大量の寄生虫とB型肝炎、脱北兵から見える北朝鮮の衛生状態
南北の軍事境界線を越えて韓国に亡命した北朝鮮の男性兵士について、主治医は22日、この男性がB型肝炎にかかっていることを明らかにした。男性の体内からは大量の寄生虫も見つかっており、北朝鮮の衛生状態をうかがわせると専門家は指摘している。
男性兵士は11月13日、非武装地帯(DMZ)を越えて韓国へ亡命した際に激しい銃撃を浴びて重傷を負い、緊急手術を受けた。
医師団は男性の体内から大量の寄生虫を発見。...
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