飲料水汚染で感染症が拡大、死者も プエルトリコ
ハリケーン「マリア」の影響で大規模な停電や断水が1カ月以上も続く米自治領プエルトリコで、飲料水の汚染を原因とする感染症レプトスピラ症の患者が増大している。現地の専門家によると、感染または感染が疑われる患者は24日までに確認されただけで76人に上り、うち数人が死亡した。
死者のうち2人はレプトスピラ症に感染していたことが検査で確認され、ほかの数人についても検査を行っているという。
国際保健機関(...
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