銅像から軍備まで、北朝鮮とアフリカの関係に国連が監視の目
ナミビアの首都ウィントフックを見晴らす丘の上にある英雄広場。解放戦争を戦った無名兵士の像が片手にカラシニコフ銃を、もう一方の手にはソ連時代のものとみられる手投げ弾を構えた姿でそびえ立つ。
この英雄広場は、北朝鮮の企業によって建設された。
アフリカではボツワナの首都ハボローネからセネガルの首都ダカールに至るまで、各国の政府が何年も前からひそかに北朝鮮と取引を続けてきた。
北朝鮮が核開発や大陸間弾...
日本の旅行をもっと面白くする