ミャンマーのロヒンギャ迫害、多数派仏教徒の本心とは
ミャンマーの事実上の政権トップ、アウンサンスーチー国家顧問が少数派のイスラム教徒ロヒンギャについて演説を行った当日。ある公務員は仕事を休み、精肉店を営む女性は休業し、ヌードル販売の男性はスマートフォンで演説に耳を傾けた。
同国西部ラカイン州の衝突では、40万人を超すロヒンギャが隣国バングラデシュに避難した。ミャンマーはこの問題を巡り、国際社会からのかつてない批判にさらされている。
ミャンマーの...
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