入国禁止の大統領令、連邦最高裁が「執行継続」の判断
トランプ米大統領がイスラム圏6カ国の国民や難民の入国を禁止した大統領令について、米連邦最高裁は12日、当面は執行の継続を認めるとの判断を下した。
大統領令をめぐっては、最高裁が今年6月、最終的な判断を下すまでという条件の下、対象者が米国と「真正な関係」を持つ場合を除いて入国禁止の執行を認めると判断していた。
これに対してサンフランシスコの連邦高裁は先週、禁止令の適用範囲をさらに狭め、定住支援機...
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