廃墟と化したISIS「首都」、ドローンが捉えた最前線
過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が「首都」と称してきたシリア北部の都市ラッカから、新たな映像が届いた。廃墟と化した街の様子を、ブラジル出身のフォトジャーナリストが小型無人機(ドローン)を使って撮影した。
ラッカでは、米軍が支援するクルド人勢力とアラブ系反体制派の合同部隊「シリア民主軍(SDF)」が奪還作戦を展開している。フォトジャーナリストのガブリエル・カイム氏はSDFの部...
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