ロンドンのビッグベン、4年間の沈黙へ 老朽化で大規模補修
英議会は14日、「ビッグベン」の愛称で親しまれている大時計塔の鐘の大規模補修工事が来週から始まり、鐘は4年間の沈黙に入ると発表した。
ロンドン最大の人気観光スポットでもあるビッグベンの鐘は、157年前から時を刻み続けてきた。
鐘は現地時間の21日正午を最後に沈黙し、次に再開されるのは2021年になる。
修復にかかる費用は2900万ポンド(約41億円)前後と推定されている。
「ビッグベンの沈黙は...
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