スリランカでデング熱流行 227人死亡、8万人感染
南アジアのスリランカでデング熱が流行し、今年に入り少なくとも227人が死亡した。感染者数は8万人近くに達し、多数の死者が出た2009年の3倍を超えている。
今回の流行は、スリランカが大規模な洪水に見舞われる中で発生した。セナラトネ保健相は国営メディアを通じて、「デング熱(の流行)は洪水が引くにつれてひどくなるだろう」と述べた。
政府は感染拡大を食い止めるため、軍の部隊を展開。軍の広報官はCNN...
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