グアンタナモ収容、元少年に和解金9億円と謝罪 カナダ政府
15歳の時から10年間にわたってキューバのグアンタナモ米軍基地に収容され、虐待を受けたと主張しているカナダ人のオマル・カドルさん(30)がカナダ政府の責任を追及していた裁判で、政府側がカドルさんに1050万カナダドル(約9億円)の和解金を支払い、謝罪することが決まった。カナダ地元紙が4日に伝えた。
カドルさんは2002年、15歳の時にアフガニスタンで米軍との戦闘に参加し、手投げ弾で米兵1人を殺...
日本の旅行をもっと面白くする