シリアでサリン攻撃の事実確認、化学兵器禁止機関
化学兵器禁止機関(OPCW)は1日までに、内戦下にあるシリア北西部イドリブ県で今年4月4日、住民89人が犠牲となった化学兵器攻撃に猛毒のサリンが用いられたことを確認したとの報告書を発表した。
攻撃を受けたのはイドリブ県ハーン・シェイフン町で、OPCWはこの後、調査を開始していた。現場で撮影された画像や動画には口から泡を吹き、呼吸困難に苦しむ子どもを含む被害者の姿が収められていた。
シリア内での...
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