死ぬ権利認めた州法、半年で111人死亡 カリフォルニア州
米カリフォルニア州公衆衛生局は29日までに、終末期の患者が自ら死を選ぶ権利を認めた州法に基づいて、2016年6月から同年末までに111人が死亡したことを明らかにした。
昨年6月9日に施行された「終末選択肢法」では、カリフォルニア州に住む18歳以上の住民が、不治の病で末期状態にあり、自らの意思で死期を決めたいと望む場合、死に至る薬物の投与を医師に請求できると定めた。
州の報告書によると、6月9日...
日本の旅行をもっと面白くする