フェイスブックの投稿で死刑判決、言論統制強めるパキスタン
政府がインターネット上の言論統制を強めているパキスタンで、30歳の男性がフェイスブックへの投稿を理由に死刑を言い渡されていたことが16日までに分かった。人権団体が明らかにした。
タイムア・ラザ被告(30)は、ソーシャルメディア上で預言者ムハンマドに関する冒涜(ぼうとく)的な発言を行ったとして、対テロ裁判所で10日に死刑判決を受けた。
国際人権団体のアムネスティ・インターナショナルは、この判決が...
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