イラク難民キャンプで食中毒、子ども1人死亡 200人入院
イラク北部モスル近郊の避難民キャンプで食中毒が発生し、子ども1人が死亡、約200人が入院したことが14日までに分かった。健康被害は推定800人に及んでいる。
食中毒が発生したのは、モスル東部で国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が運営する避難民キャンプ。ラマダンの日没後にとる断食明けの食事「イフタール」を食べて間もなく、嘔吐(おうと)や腹痛を訴える人が続出した。
イラク警察は、食中毒の原因に...
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