トランプ政権で米観光業界に逆風、1400億円損失の試算も
米国のドナルド・トランプ大統領が打ち出している入国禁止令やパリ協定からの離脱といった政策が米国の観光業界にとって重荷となりつつある実態が浮かび上がってきた。旅行客の米国離れが進んでおり、旅行関連の支出が13億ドル(約1400億円)減少するとの試算も出ている。
旅行関連の調査会社フォワードキーズの広報担当、デービッド・ターシュ氏は「政治は旅行に影響を与える」と指摘する。
専門家によれば、海外の旅...
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