米本土の7月は観測史上最高の暑さ、干ばつなどの被害拡大
米海洋大気局(NOAA)は8日、米本土の7月の平均気温が1895年の観測開始以来、最高を記録したと発表した。猛暑の影響で干ばつや山火事などの被害も広がっている。
NOAAによると、アラスカ州とハワイ州を除く米本土48州の7月の平均気温はセ氏25.3度と、これまでの最高だった1936年7月の25.2度を上回った。
さらに、2012年1月から7月までの平均気温と、過去1年間の平均気温がともに観測史...
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