街にあふれる有害な泡、健康被害の懸念も インド南部
ハイテク産業で知られるインド南部バンガロールの街が先週、モンスーンの襲来とともに白い泡に覆われた。泡は下水道や工場から湖に流れ込む汚染物質が原因で発生し、住民らに健康被害をもたらす恐れがあるという。
かつては「湖の街」と呼ばれたバンガロール。その中で2番目に大きいバルサル湖が、泡の発生源だった。泡は刺激臭をともない、強風に飛ばされると防護フェンスさえ越えて街中にあふれ出した。
専門家によると、...
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