観光の魅力凝縮、小冊子が完成 和歌山県有田地域
和歌山県有田地域からこのほど、紀州路ありだ支配人の須井保さん、県有田振興局企画産業課の西山隆規さんと中硲千枝さん、中尾友香さんがトラベルニュース社大阪本社を訪れ、地域の観光情報をアピールした。一押しの観光情報は、地域の絶景ポイントや体験観光をまとめた冊子を作成したこと。重要文化的景観や棚田百選に選ばれている「あらぎ島」、有田川河口の夕陽、生石高原のススキなどの絶景スポット、世界津波の日や特産のみかんは「日本一日本初のありだ」として紹介している。また、醤油蔵見学やシーカヤックを「体験ありだ」などとし、地域の資源をわかりやすく分類して取り上げた。
中尾さんは「旅行会社の方にもご活用いただき、有田地域の商品化につなげていただけたら。有田みかんをまるごと使ったスムージーなど、新しい特産品も誕生しています。ぜひ、有田地域にご注目ください」。
和歌山県有田地域の皆さん