米同時テロ救助活動の消防士、がんで死去 医療補償法に尽力
2001年の米同時多発テロ事件の救助活動で有害物質を吸い込み、8年前からがんと闘っていた元消防士のレイ・ファイファーさんが28日に死去した。
ファイファーさんはニューヨ
2001年の米同時多発テロ事件の救助活動で有害物質を吸い込み、8年前からがんと闘っていた元消防士のレイ・ファイファーさんが28日に死去した。
ファイファーさんはニューヨーク市消防局(FDNY)の一員として同時テロ現場に出動。事件直後の1週間は消防車に寝泊まりし、その後も8カ月の間、がれきの中で捜索を続けた。この作業に関連したがんと診断されていた。
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