観光地経営講座、受講者を募集 日本交通公社
公益財団法人日本交通公社は7月6―7日、東京都港区の同公社ライブラリー会議室で「観光地経営講座」を開く。観光振興に取り組む行政担当者や観光団体などに参加を呼びかけている。今年度は「連携」がテーマ。観光地経営を担うにあたり、地域内外、異業種、地域が進める観光の方向性が同じ主体同士が連携関係を築くことを主眼に展開する。連携の重要性について解説し、地域における連携のあり方を事例紹介や議論を通して学ぶ。長野県飯山市、山ノ内町、三重県鳥羽市、徳島県三好市から講師を招き、取り組みや連携の実践例を披露する。
参加は6月28日までに同公社HP(https://www.jtb.or.jp/)から申し込む。募集人員は30人で先着順。受講料は1人2万円。同公社賛助会員 は1万4千円。