新型カンジダ、米で感染拡大 複数の抗真菌薬に耐性
複数の薬品に対して耐性を持つ真菌の「カンジダ・オーリス」が、米国内の病院や介護施設で感染を広げている。米疾病対策センター(CDC)は18日、米国内で過去9カ月の間に確認された症例数が、7例から122例に増えたことを明らかにした。
カンジダ・オーリスは致死性の高い、重い症状を引き起こす可能性がある。特に病院などで集中治療を受けている患者や中心静脈カテーテルを装着されている患者、抗生剤や抗真菌剤を...
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