麻薬犯罪追った著名報道記者、銃撃され死亡 メキシコ北部
メキシコの麻薬問題を取材し、国際的な賞を受賞した経歴も持つメキシコ人ジャーナリスト、ハビエル・バルデス・カルデナス氏が15日、同国北部シナロア州で射殺された。
バルデス氏が創刊した週刊紙、リオドセが伝えた。バルデス氏は麻薬組織の犯罪が横行するシナロア州での取材活動が高く評価され、数冊の著書も出版していた。
メキシコでは今年、すでに4人のジャーナリストが殺害されていた。同州の検事総長はバルデス氏...
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