北朝鮮ミサイル発射 プーチン氏、非難と同時に米を牽制
ロシアのプーチン大統領は15日、訪問先の中国で北朝鮮の弾道ミサイル発射を「危険な」行為と非難する一方、北朝鮮に対する「威嚇」は容認できないと述べ、米国の動きを暗にけん制した。
ロシア国営スプートニク通信によると、プーチン氏は記者団に「朝鮮半島も含め、核保有国の拡大には断固として反対する」と改めて表明。そのうえで北朝鮮を威嚇するべきではないとの立場を示し、平和的解決を呼び掛けた。
北朝鮮側は今回...
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