スイス人登山家のステック氏、エベレストで滑落死
ネパール観光当局によると、スイス人の著名登山家、ウーリー・ステック氏が30日、世界最高峰エベレスト(8848メートル)で登山中に死亡した。40歳だった。
エベレスト西側に位置するヌプツェ山の標高6600メートル付近でクレバス(割れ目)に転落したとみられる。観光当局によれば、遺体はすでに収容され、最寄りの空港がある都市ルクラへ運ばれた。
ステック氏は「スイス・マシン」の異名をとり、スピードと幅広...
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