国内は5.3%減と続落 1月の旅行取扱
観光庁がまとめた1月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比0.8%減の3658億1500万円だった。国内の低調が響き、9カ月連続の前年割れとなった。国内旅行は同5.3%減の2140億5400万円。前年の「ふるさと割」効果の反動が響いたようだ。
海外旅行は同5.2%増の1392億8500万円と好転。欧州など長距離旅行が好調だった。
外国人旅行は春節の前倒しで同23.8%増の124億7600万円だった。
50社のうち22社が前年同月を上回った。