ナイジェリアで髄膜炎が猛威、今年489人死亡 WHO
世界保健機関(WHO)は13日、ナイジェリアで髄膜炎が流行しており、今年に入って489人が死亡したと発表した。ナイジェリアの保健当局によれば、髄膜炎の疑いのある症例は4637件に上るという。 髄膜炎は脳や脊髄(せきずい)を覆う薄い膜が冒される深刻な感染症で、脳の損傷を引き起こす場合もある。新型の髄膜炎菌「ステレオタイプC」がナイジェリアで発生したのは2013年のことだ。 髄膜炎菌による髄膜炎の...
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