シリア軍機の「2割を破壊」 今後の方針で政権内に混乱も
米軍がシリア空軍の基地に巡航ミサイルを撃ち込んだ攻撃について、マティス米国防長官は10日、現役軍用機の約2割を破壊したとする声明を出した。シリアに対する今後の方針をめぐっては、米政権高官らによる一貫性のない発言が混乱を招いている。
マティス長官は7日に実施したシリア中部シュアイラート空軍基地に対する攻撃の成果について、軍用機に燃料や武器を補給する能力を奪ったと強調した。
また、政権軍が北西部イ...
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