ミャンマーのロヒンギャ迫害、スーチー氏が「民族浄化」を否定
ミャンマーの事実上の政権トップであるアウンサンスーチー国家顧問は、西部ラカイン州における少数派のイスラム教徒、ロヒンギャへの人権侵害を「民族浄化」だとする見方を否定した。
スーチー国家顧問は英BBCの取材に対し、「民族浄化というのは、現状を言い表すには強すぎる表現だ」と述べた。
3月には国連の李亮喜(イヤンヒ)特別報告者が、現地で起きていることは「人道に対する犯罪」に当たる可能性があると指摘。...
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