米ミサイル攻撃で原油急騰、産油国の不安定化を懸念
シリア政府軍施設に米軍がミサイル攻撃を行ったのを受け、原油価格は急騰している。
アジア市場では7日午前、米国産原油の価格は2%以上、上昇した。
シリア政府軍に対する米国の初の直接的な軍事行動は、産油国が多い一方で政治的には不安定な中東地域に、さらなる不確定要素をもたらしている。
「地政学はしばしば、原油市場を大きく動かす要因になる」と、アクシトレーダーの主任市場ストラテジストであるグレッグ・マ...
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