2月の客室利用率は2.6ポイント増の83.2% JCHA調査
全日本シティホテル連盟が調査した会員施設の2月の全国平均客室利用率は、対前年同月比2.6ポイント増の83.2%だった。地域別では関東の90.5%がトップ。近畿83.9%、北海道80.9%と続く。
前年同月と比較すると、四国18.5ポイント増と北陸12.5ポイント増が目立つ。東北も7.4ポイント増と好調だった。一方で中国、九州は5ポイント以上数値を下げた。
2大都市圏は、東京都が同1.8ポイント増の91.5%、大阪府が3.0ポイント増の90.3%。9割を超える高稼働率となった。
調査協力施設は110軒。