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訪日客好調で0.8%増の3610万人泊に 1月の宿泊旅行統計

訪日客好調で0.8%増の3610万人泊に 1月の宿泊旅行統計
観光庁がまとめた1月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比0.8%増の3610万人泊だった。2007年の調査開始以来1月としては最高値を記録し、昨年4月以来久しぶりのプラスになった。日本人宿泊者数は同0.5%減の2990万人泊だったが、外国人宿泊者数が同8.0%増の620万人泊と好調だった。 客室稼働率は全体で前年と変わらずの52.4%。旅館が1.1ポイント減の32.2%、リゾートホテルは同0.4ポイント減の51.1%、ビジネスホテルは同0.1ポイント増の65.6%、シティホテルは1.1ポイント減の68.9%だった。 客室稼働率が80%を超えた都道府県はシティホテル、リゾートホテルの大阪府のみと低調。九州は全体で同1.7ポイント増の54.5%。 2月の延べ宿泊者数(第1次速報)は同2.6%減の3585万人泊と再びマイナスに。
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