一目十万本あんず開花で4月1日からまつり 長野県千曲市
長野県千曲市で4月1日から始まる第62回「あんずまつり」の告知のため、戸倉上山田温泉旅館組合連合会事務局の原田久人さんがこのほど、トラベルニュース社東京オフィスを訪れた。規模が大きく、古くから「一目十万本」と称される千曲市のあんず群。「あんずの里」にある5キロ四方のあんず園では、例年3月下旬―4月上旬、あんずが一斉に開花し、周辺を淡いピンク色の景色に変える。
あんずまつりはお花見期間が4月1―16日。花のあとは6月中旬から7月上旬にかけてあんず狩りや、あんずジャム作りなどが体験できる。
あんずの里に近い公営駐車場は大型車3千円、普通車500円。
原田さんは「あんずまつりは花が終われば期間中でも終了します。今年は3月下旬から花を楽しめそうです」と早めの来訪を促していた。
長野県千曲市の原田さん