いま本当に行くべき見るべき世界遺産111
今年、2012年は「世界遺産」登録発足から40周年。マチュピチュやカッパドキア、アマルフィ、モン・サン・ミシェルなど現在1千近くある世界遺産の中から「今、本当に行くべき見るべき111」を紹介しているのが本書だ。
臨場感ある世界遺産を全カラーで紹介
人気スポットから「こんなところがあったのか」という秘境に至るまで、世界遺産撮影のプロが撮った臨場感ある世界遺産をオールカラーで紹介しているほか、それぞれ世界遺産の見どころの解説も行っていて、わかりやすい。
第1章では「絶対に行きたい人気5大スポット」、第2章では「絶景・圧巻の大自然」、第3章では「世界級パワースポット"聖地"」、第4章では「人生観が変わる古代遺跡」、第5章では「歴史に彩られた壮観な街並」、第6章では「芸術の粋を集めた建築物」と各章のタイトルだけを見ても、世界遺産への関心が高まってくる。
本書では世界遺産の紹介だけでなくお得なツアーの選び方や「インド、マカオ、中国」や「古代遺跡と大自然」をLCC(格安航空会社)を使って格安で巡る方法についてもアドバイスしている。
定価は、本体686円+税。