JTB、レゴランド公式パートナーに 専用商品も発売
JTB(髙橋広行社長)は3月2日、レゴランド・ジャパン(トーベン・イェンセン社長)と、4月1日に愛知県名古屋市にオープンする屋外型テーマパーク「レゴランド・ジャパン」に関するオフィシャルマーケティングパートナー契約を締結した。旅行領域における同パークの唯一の公式パートナー契約となる。同パークはレゴランドとしては世界で8番目の施設となる。子ども連れをターゲットに、約1700万個のレゴブロックで名古屋城をはじめ様々な展示物、40超のアトラクションやショーで多彩な楽しみを提案する。
今回の契約締結は、両社は旅行商品を共同で開発することで新たな旅行需要を喚起することが狙い。個人客から法人、教育旅行、インバウンドまで幅広く連携して対応していくとしている。
3月3日にはエースJTBで専用商品「レゴランド・ジャパンへの旅」を発売。高い人気が予想されるアトラクション「サブマリン・アドベンチャー」に優先入場できる宿泊プランなどを設定した。