沈没から3年、セウォル号の一部を引き揚げ 韓国
韓国南西部の珍島沖で23日、沈没した旅客船セウォル号の引き揚げ作業が行われ、船体の一部が約3年ぶりに海上に現れた。全長140メートルの船体が崩壊することのないよう、作業は細心の注意を払って進められている。
セウォル号は2014年4月に沈没し、乗っていた高校生ら300人近くが死亡、9人が依然として行方不明になっている。船体を引き揚げることができれば、船内に残されたままと思われる遺体の収容が可能に...
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