糖尿病と気候変動に相関関係か、気温とともに発症率も上昇
気候変動は災害や感染症の流行、食料不足などを通して人々の健康に影響を及ぼすが、さらに糖尿病の発症とも関係があるとの研究結果が、このほど新たに報告された。
オランダ・ライデン大学の専門家が率いる研究チームが、20日発行の英医学専門誌に発表した。同専門家は「影響の大きさに驚いた」と話している。
米国では現在、3人に1人が「2型糖尿病」にかかるといわれている。チームは米疾病対策センター(CDC)の報...
日本の旅行をもっと面白くする