イラク北部で化学兵器使用か、12人に症状 赤十字
赤十字国際委員会当局者は4日までに、過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の掃討作戦が続くイラク北部モスルで負傷した住民12人に化学兵器攻撃にさらされたような症状が見つかったと報告した。
同委の中東担当責任者によると、12人は北部アルビル近くの病院で手当てを受けたが、激烈な化学物質に触れたような症状があった。12人は子ども5人、女性3人に男性4人。皮膚のただれ、せき、目の充血、炎症や...
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