ドイツでの難民襲撃、昨年は3500件超 数も暴力度も増す
中東での紛争などを受けて多くの難民が欧州を目指すなか、ドイツの内務省は28日までに、2016年に国内で発生した難民に対する襲撃事件が3500件超だったと明らかにした。
難民個人に対する襲撃は2545件。収容施設などが狙われたのは988件だった。420件余りが身体への攻撃。放火や物品の損害が約750件。侮辱やヘイトスピーチなど言葉による攻撃は約1380件。
15年の数字と比較すると、難民に対する...
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