仏極右政党のルペン氏、大統領選へ集会 反グローバル化訴え
フランスの極右政党、国民戦線(FN)のルペン党首(48)が5日、大統領選に向けた決起集会を開き、移民流入にともなう危険や反グローバル主義を訴えた。
中部リヨンでの集会には支持者ら数千人が集まった。ルペン氏は演説で、欧州連合(EU)の統一通貨ユーロに代わって仏フランを復活させ、北大西洋条約機構(NATO)から離脱し、EU離脱の是非を問う国民投票を実施しようと主張した。
「フランスがこれからも自由...
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