ミャンマー軍、少数派ロヒンギャへ残虐行為か 国連報告書
国連人権高等弁務官事務所は5日までに、ミャンマー西部ラカイン州で治安部隊が少数派のイスラム教徒、ロヒンギャを殺害、強姦、拷問しているとする報告書を発表した。バングラデシュへ逃れたロヒンギャへの聞き取り調査によって、「前代未聞」の残虐行為が明らかになったという。
ゼイド人権高等弁務官はこの報告についての声明で、人道犯罪の可能性が「非常に高い」との見方を示した。
ミャンマー政府の報道官はCNNへの...
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