京都旅行・観光5団体が集結 交流会開き連携図る
一般社団法人京都府旅行業協会(尾池文章会長)の青年部が企画する恒例の「年末5者交流会」が12月8日、京都市下京区の京都タワーホテルで開かれた。主催は、同協会と京都府旅行業協同組合(上原龍男理事長)、京都絆会(服部一平幹事)、海旅エージェント会(望月隆徳顧問)、一般社団法人京都府バス協会(谷口守弘貸切委員長)の5者で、127人が参加した。尾池会長は「毎年、青年部が知恵を絞って楽しい企画を行ってくれる。楽しんでいってほしい」。上原理事長は「2016年は熊本、鳥取、東北と地震の年で、風評被害などで旅行業界は多大なる影響を受けた。来年は平和な1年であってほしい」。谷口委員長は「スキーバスの事故以降、法令が厳しくなった。運行管理を徹底しバスを出したい。ぜひご協力を」。望月顧問は「加盟施設が増えてきた。皆さまとウインウインの関係を築きたい」と話した。
このあと京都絆会の服部幹事の乾杯の音頭で交流会がスタート。ロシアのポップ歌手チェカエフ・アレックスさんの歌声を聞き、高級な蜂蜜、ワイン、メロンをテーブルごとに当てて競うクイズなどで盛り上がった。