中国、「一人っ子政策」廃止で出生数拡大 前年比7.9%増
夫婦1組の子どもを1人に制限する「一人っ子政策」を昨年初めに廃止した中国で、その後1年間に生まれた子どもの数は1786万人と、前年より7.9%増えたことが分かった。
中国政府の統計によると、2016年に生まれた子どもの数は前年を131万人上回った。昨年の出生数は00年以降で最高の記録となった。
国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)の当局者は、一人っ子政策の廃止が出生数増加の「主要な要因」にな...
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