600年前の仏像、貯水池の水位低下で発見 人気スポットに 中国
中国東部の江西省で貯水池に水没していた600年前の仏像が姿を現し、新たな観光スポットとして人気を集めている。
国営新華社通信によると、水力発電設備の改修工事のため貯水池の水位を10メートルほど低下させたところ、地元の住民が先月、仏像の頭部を発見した。仏像の発見は吉兆と見なされ、大勢の住民や観光客が訪れているという。
仏像は岩壁に彫られていて、高さは約3.8メートル。考古学の専門家は、明王朝時代...
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