阪急交通社、クルーズの専門部署を東京、大阪に開設
阪急交通社は1月4日、クルーズ商品に関する専門部署「クルーズセンター」を東京と大阪に開設した。近年のクルーズ需要の高まりを受け、幅広い商品企画とサービスで多様化するニーズに対応する。同センターは東日本営業本部が東京・新橋カウンターに、西日本営業本部が大阪・梅田のグランドビルトラベルセンターに専用店舗を設置。これまで養成してきたクルーズマスターやクルーズコンサルタントといった専門スタッフが、ラグジュアリー船からカジュアル船、邦船など多様なクルーズ商品の企画から、旅行説明会などの旅のコンサルティングまで製販一体で対応する。
同センター開設記念商品として、東京が2月3―18日に「南極紀行16日間」、大阪が4月10日出発の「地中海クルーズ8日間」などを設定した。