アナン前事務総長、シリア特使を辞任へ 国際社会の分裂を非難
内戦が激化しているシリア情勢をめぐり、国連とアラブ連盟の特使を務めてきたアナン前国連事務総長が、特使辞任を表明した。辞任の理由として、国連安全保障理事会で国際社会が一致した対応を取れなかったことなどを挙げている。
特使としての任期は8月31日まで。アナン氏は潘基文(パン・ギムン)国連事務総長とアラブ連盟のアラビ事務局長に対し、その後の継続は望まない意向を伝えたと語った。
シリア国営テレビは、同...
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