生理中の女性隔離、ネパールの15歳少女が死亡
ネパール西部ヒマラヤ山脈の山奥にある小さな小屋に寝泊まりしていた15歳の少女が、暖を取ろうとしてつけたたき火の煙を就寝中に吸い込んで死亡した。少女は生理中だったことを理由に集落から引き離され、この小屋で1人きりで過ごしていた。
少女が住んでいたアチャム郡ガジャラ村などネパールの極西部には、生理中の女性をけがれた存在と見なして村から追放する「チャウパディ」の習慣がある。
アチャム郡警察によると、...
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