IMF専務理事、仏財務相時の職務怠慢で有罪 刑は科されず
フランスの裁判所は19日、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事に対し、仏財務相時代の職務怠慢に関する裁判で有罪を言い渡した。ただ刑は科されず、ラガルド氏は現職のまま続投が認められる見通しだ。
ラガルド氏の弁護士は仏テレビ局とのインタビューで、部分的な無罪判決に等しいとの見方を示す一方、上訴の可能性も示唆した。
IMFの理事会はこれまで、ラガルド氏に好意的な姿勢を示してきた。判決を受けて19...
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