中国、大気汚染で赤色警報 北京脱出の「スモッグ難民」も
中国北部で大気汚染が深刻化して23都市に今年初の「赤色警報」が発令され、市民生活に影響が広がっている。警報は21日まで続く見通し。
環境保護省によれば、16日の時点で1010万平方キロの範囲がスモッグに覆われた。これは米国の国土面積にほぼ匹敵する。
国営新華社通信によると、北京の南東に位置する天津では高速道路が通行止めになり、公共交通機関は容量を15%拡大した。車はナンバープレートの末尾が偶数...
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